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Team Green

「Team Greenを愛する馬鹿な男の夢」4

 監督の役目は、選手を前出の5ヶ条に沿って鍛えること、コンデションを試合に向けて最高にもって行くこと、一番大切なのはコミニュケーション、それから当時MXは常設コースが無く全て特設コース、私は兵庫県に全日本が来る時は必死にコースを探し竹沢・杉尾・吉田選手を有利にと練習をさせたものだ(オリンピックも然り)
 少し年代が飛びますが、S47年神鍋で第九回全日本MXGPをMFJ関西委員長西海義治と(現兵庫メグロ販売㈱社長で今私の社長でもある)企画したときだった(60おじさん出番ですよー)当時GPには故昭和天皇の弟故高松宮殿下が毎年観戦に来られていた。(故本田宗一郎がご案内)
 神鍋万場ゲレンデ3本松あたりから音がして突然マシーンが50mも飛んでくる状況を想像して見てください、広大なパノラマ・・・凄かった。
 当時イヤ今は少し変ったがオートバイは市民権を得ていない嘆かわしい、神風族~カミナリ族~暴走族に代表されるオートバイ乗り、スキー場万場の皆さんも殿下が来られることは名誉だが・・・?レースはダメ、ところがOKは意外なことに「利益」だった。
 全日本ともなれば、2日間に1、5千人の観客、宿泊も選手・役員が500人ほど述べ5日間ぐらいと申しあげると、即OKだった(問題はまだあった、警護の県警・殿下移動の県土木が道路の整備イヤー大変だった)
 本番のレースはホンダの吉村が良かった(ナーンヤ、アホらしい)勝たす為にはこんな苦労が在ったのです、兵庫県下、明石のみかん畑・加西の青野ヶ原・加古川河川敷・パーク神戸・西宮球場(スパークロス)現存も県下唯一稼動している三木アネックス等探し求めたものでした選手を勝たす為に!!! thirai
*写真左竹沢ゼッケン24・平井・故山下さん、この童顔の竹が結婚したいと言い出したときはビックリしたナーもー彼女の名前は琴ちゃんこの話は機会があれば・・・面白かったです・・・

 
 
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by toshi-hirai | 2009-08-14 23:34
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