「Team Greenを愛する馬鹿な男の夢」10
”85年になってやっと水冷エンジンを積んだGPZ750Rが走り出し、8耐で多田&斉藤組が見事10位入賞完走でも大騒ぎするチームが入賞とは感無量!!!オマケにその年の最終戦に多田が3位お立ち台、グリーンがお立ち台とは久しぶり、またまた、いいことは重なるように同仕様のGPZ400R(最高のマシーン)が
ノービスF-3の4時間耐久にタイガー宗和がポールポジション、完全にワークス復活のお膳たてが着々と地下深く準備されていたのです。
”しかし、”86年もチーム38(TEAM GREENと合併)と同じ様なプライベートチームが頑張っておりました。
やっと、”87年ファクトリー復活の前哨戦としてカワサキオートバイ販売㈱が率いる「TEAM GREEN」の1年間をセミワークスで川埼重工業㈱実験研究部の後ろ盾で出発、前出のチームグリーン体制で走っていたのでした。 thirai