「カワサキに想う」23-13
ところが事件が発生、ソレハネ受付では免許証とライセンスの提示が必要だったが、多田の免許書1ヶ月期限切れ、ゴチャゴチャ言ってるうちにOK、目出度し目出度しでありました。
さあ~始まり始まり、公式練習の始まり、テントウムシのサンバ?全車トラブルなしと思ったのですが、最後の最後(サー来ました)奥のエアピンで開け後家じゃ・・・しかし前ゴケのハイサイト、マー好いか・・・ピットに戻ると自分の交換するカウルが無い、それやったらと僕の案でアッパーカウルのみで良いからアンダーカウルは要らないし、繋ぎのセンターカウルも要らない、メカニックの和田さんに切ってもらい結果シルエットも良くなったし冷却効果も良いはず、一石二鳥とはこのこと (流石ー苦労人の多田選手)
翌日の決勝日は雨も上がり、午前中はハーフウエット、久しぶりの予選緊張しての参加(サー始まったテントウ虫のサンバ)雨の走行は転ぶまで早い(当たり前やろ転んだら???)自信はマーマー予選スタートGPZ400Rのデビュー戦、
前後16インチのレインをはいて(フロントはいいのだがリヤーが滑りまくり、しかもデーターがないと来た、少々気にしながらの走行)グリップ感を感じつつ徐々にアップ(寄せ寄席)いい感触で1回目の予選が終了、その時点ではA/B混走総合10位クラス3位、マーマーである。
午後の予選は完全なドライまだポテンシャルの低いわがGPZ400Rは他車に圧倒され予選は通過したものの多田の成績40台中23位(雨が降り続いていたら良かったのにな~)故新谷30位西田予選落ちと散々な成績、しかし明るい男カワサキ(アホ男は負けたら悔しがれ)ガレージで明日への整備も終わり、みんなで楽しいミーテングをかねて夕食タイム食事も終わり風呂にも入り就寝タイムメカ・スタッフ・ライダー全員雑魚寝でした。(アホ、チームグリーンはワークスとは違うプライベートチームじゃ)
翌決勝を迎えエンジンスタート皆さんご存知の通り、筑波は鈴鹿と違い1コーナーがヘヤーピンになっておりかなるりスタートの時は混雑して追突するので(アホ一番は他車に追突なんかしないやろ、するとしたら追突されるじゃ)今回は慎重にクリヤー(遅くなった理由か?)順調に周回を重ねるが、思ったようにペースが上がらず、それもリヤータイヤが全然グリップせずコーナー手前でアクセルを閉じただけで大きくカウンター状態(ソーラ来ましたてんとう虫のサンバ)アクセルを開けると滑る滑るスリックカート状態レースも後半に向かいどうやら転倒はしないものの(おかしい?)途中でシンやんにも抜かれほぼ最後尾でチェッカー順位は分からない(アホリザルトにはっきり書いてある、ええ格好スンナ)リヤーのグリップを失ったマシンを抑えるのが精いっぱい、両腕はパンパン、ストレートは遅いし散々なオイらのライダー人生最悪の結果になってしまいました。
気持ちを切り替え次の第2戦鈴鹿、4年の歳月は経過しているが、自分が死ぬほどのアクシデントを起こした鈴鹿サーキットのレース、是非、リベンジをと心で平井監督に誓うのであるます(ありがとう)。
t-hirai
追伸 今日は兵二協の「エンデュロごっこ」応援に行ってきます。