「袖ケ浦マル耐」④
レースは私を虜にするとサッキ書きましたが、本当です、3Sに加え「サウンド」「ノイズ」が僕を引き付けるのであります。
人間の持つすべてがそこに集約されているから「まさに人車一体である」その姿が何と美しいか、飛行機の容姿には何一つ欠陥があってはならないのだが、正にオートバイのレースでもその通りであります。
こんなに重たいものが神戸~東京を約一時間で移動する、素晴らしい
考えて走れ、
「3周待つのだ」(タイヤが温まるまで)「アウトからインそうしてアウト」なのか、はたまた「インべタ」なのか、「ハングオン・リーンウイズ」なのか「リーンイン」なのか「リーンアウト」(これは無い)なのか瞬時にしてバランスを
・・・走法を変えながら「G」を抑えて走る、マシンの「力」を信じすべてを出すそれがライダーの使命・・・
この様な状況下誰よりも早く安全に走らなければならない、難しいものでは無い?自分の持つ「力」を信じ、それを配分良く最後で使い切るそれがレースでは無いかな・・・
転倒は何か無理があるから、ア・テントウなのである、テナコト考え「昭一お前は早いのだから3周待て」と言ったのにこともあろうに一周目(イヤ一周回っていない)菅生の2コーナーでボーと立っている。
その昭一がチャンピョンを取ってくれたのである、ソレハネ・・・それから長い彼のレース人生でスタート直後の転倒は無いからではないか?緩急強弱を持って全力で優しく走る、女性を愛するそれである。
・・・また出てしまった、俺は変態か?イヤ正常である・・・
サー続けます
スタートが切られたのである、これから3時間の戦いが始まる
このコースは唯一ホームストレッチが正に一息入れる場所であるのに皆んなのライデングホームを見てごらんコリャなんや、タダボッートカラダを起こして走っているだけ?迷監督の指示は、身を伏せてサインをゆっくり見ながら、アクセル全開で1コーナーにアウト+イン+アウトまたはインベタ、周りには誰もおらんTOPやそのまま飛び込むだけワカルカナ~・・・ちょっと待って~この場面赤旗が出ていたのではハハハのハてなもんや!ゴメン しかし、どの写真を見ても前傾が足りない「コワゴワ」走っているのだ~
そうして3時間 目出度く終了
ピット前に頑張ったマシンが勢揃い、待った~ホンダが・ヤマハが居ない確か「THE GOOD TIMES」のチームにもHがYが居たのに走ったのにおつかれ様には居ない(走らなかったのかなー)
我々のコンセプトは「異種・異質・異地区皆んながトータルシステムを演出するのでは?」チョット違うかな?
しかし、クラスで2位・3位(総合優勝は岩城サンのチームがダントツこれまたカワサキ素晴らしい)
来年目指してこれからは毎日がトレーニング(お金も何もいらん、タダ「ランニング」「車磨き」のみで勝てる
「信じなさい迷監督のお言葉を」それでは皆さん第2回を目指して特訓だ~チャンチャン
t-hirai