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Team Green

「TEAM GREE30周年」創設期に思うー14-1

 昨日は、AKB総選挙のTVに釘づけの愚妻のお付合い、こんなもんミンナ(見るな)、もうすぐ銀婚式やで「そうか」ソレハソレハ平和な一時・・・アホラシやろな・・・付き合いきれんかな~

 それにしても、昨年の1位と4位が大逆転・・・第1位 指原莉乃20才 15万票、第2位 大島優子24才13、6万票、第3位 渡辺麻友19才 13万票・・・これからはヤングやで~ 24才がオバーチャンかい、第5位27才の篠田の引退・・・怒られるぜ~・・・

 会場満員の大観集、そうしてCDの売上イヤハヤいったいナンボ稼ぐのや?・・・ソラ-阪神が勝てば何億円の経済効果と騒がれる世の中?

 それでも寝ればいいのに最後まで涙・涙を一生懸命「こいつイイナーナンチャッテ」「もう少しバストが欲しいナンチャッテ」横で愚妻「アホスケベ~爺い」まだ若い傘寿やナイカ、マダマダ行けるこれからや、若いもんに追いつかれたら恥や、「てなもんや三度笠」「長生きせ~や~」・・・
 最後は第1位 指原莉乃チャンの「絶対AKBは壊しません」で会場一周でEND

 昔々も、美空ひばり・江利チエミ・雪村イズミ・伊東ゆかり・中尾りえ・園まり・ピンクレデーイ・コマドリ姉妹等々ヤッパ居たな~「歌は世につれ、世は歌につれ」ではナイカ・・・

 コンナンで日本大丈夫かな~ なんとか成るん野郎~(ヤロウ) 遭難かな~(ソウなん)

 イカンそれではお待ちかね待っていない?「TEAM GREENインド遠征」をご披露しよう。

 ソレハネ1987年12月9日に日本を飛び立ったのである、TEAM GREENのライダー代表立脇三樹夫と迷監督平井稔男の二人旅、目的はモトクロス教室&マシンの製造?そうして常設MXコース設計だった。カワサキをイヤ日本代表を代表した大役であったのである。

 行った先は、ボンベイ市の東南約200kmのプーネ・・・ソレハソレハ山の中のチッチャな町(ガンジーさんの故郷?)にあるKAWASAKIのオートバイを製造・販売をしているバジャジ・オート(かってはベスパも造っていたことがある)というメーカーである。

 インドのモトクロスは日本と同じインターナショナルレースとナショナルレースがあり、インターナショナルはRODIL・TROPHYと呼ばれ、インド・スエーデン・オランダ・イタリア・ベルギー・スペインの6ヶ国で行われる、お馴染みジム・ホリー、ポブ・ハンナたちが参加してクリケットの特設スタジアムで行われていた。
 一方ナショナルレースは日本の地方選手権と同様インドのライダーだけのレースで80cc・110cc・250cc・350ccまでのクラスで競われている。
 マシーンはすべて改造車、市販レーサーはすべて外車(KX125・250ccも外車なんだ?)ライセンスは18歳からだった。

 我々一行は今回年末までの約20日間のスケジュール、まずは特訓・製造・レース場の制作と目的を消化したので忙しいの慌しいの遊ぶ時間など?アラヘン、しかし、楽しい時間であったヨ~ン~

 まずはライダーの育成(これはお手のもの)
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 ハジマリはエクササイズ(ワカルカナ~体操や)イヤー「みんな素直で純朴で」なんでこうも日本と違うんやと思ったのであります。
 次にマシンの整備から、装備の重要性、そうして実戦訓練・・・今回バジャジのサテライト、アシュラフさん率いる「ASHEMOTO RACING」に所属しているライダー約20名のレベルUPである。
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 これアシュラフさんのネームカード(名刺)や、マ云うたらオイラの弟子とっても忠実やった
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 この名刺バジャジのBRANCH MANAGER(営業主任)我々の今回の担当者

 到着すぐに(12月11日)顔合わせマッチャン(KHI松田さんインド担当のエライさん)上記2名を交えて作戦会議、全て会話は英語、通訳はマッチャン(俺は少しぐらい解る?)ソレハソレハ「ハードでタイト」な日程、何しろ20名のライダーに4台のマシン、装備(ブーツが5足)こんな状態での特訓である。月月火水木金金休みなしで行こうと主張するが結局、第1クルーが11日~14日、第二クルーが休養日を一日はさんで16日~18日計6日間、朝から8時間をビッシリ、それはソレハハードなトレーニングが行われたのである。
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 ミッキーの模範演技ジャンプの妙技「ワッ鳥や」このスーパーテクニックにインド人ビックリ!
何しろインドのレースはクリケット場の特設コース、ジャンプは小さいので大きく飛ばないのである
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 コーナーの特訓
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 マシンの整備・スタート練習・ミーテング等々
 何しろ、マシンが4台しか無いのにライダー20名、ソレハソレハ大変だった前にも書いたが転倒でもしようものなら全員で助けに走る「コラ~ヘルプはノーグー、ストップストップや~」これで通じる、後でライダーをコースで助けたらそのライダーは失格やで~で納得
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 ミッキーのジャヤンプを真似してジャンプの練習、ミッキーは2連飛び、練習は一つだけ高さが違う
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 これが理解できない、なんで前輪から着地して転ばんのや(実はミッキーのマシンは市販車250ccを空輸で持って行ったものである)帰りに装備・ユニホーム・マシンすべて持って行ったものはプレゼント。
 勿論ジャパンの(株)極東(シニサロ)ダンロップ(株)から沢山頂いて来たので大いに喜ばれたのであります。
 スポンサーさん有難う国際親善に一役果たして頂いたものである・・・アリガトウございます。

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 何しろ広いとても綺麗なインドの国、何しろこちとら満州生まれの大陸育ちコンナン持って来いや、それこそ国境は無い「世界は一つ」「みんな友達やんか」を地で行ったインド出張である。
 今でもタッチャン(THE OOD IMESの副理事長)が、会社の金で遊びに行きやがってナンテ羨ましがっているへへへえ~ジャ

 今日はライダーの特訓の模様を・・・次回はマシン製造・サーキットの設計製作(制作かな?)そうしてエピソードと行こうかな~ ちなみに私は前後3回バジャジに出張したのである。

                          乞うご期待である。t-hirai



 
 
by toshi-hirai | 2013-06-09 08:20
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