Team Green

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「カワサキ・ロードレースのルーツ」⑨

 もう既にFacebookでご紹介したが一昨日多田喜代一より「ワイ(まだ私と言えんのかな?)専門誌の表紙を飾った買うてや」と電話・・・昨日本屋さんに行ったら「ホント」???しかも、いま「カワサキ・ロードレースのルーツ」の真っ最中の私としては立ち読みでなく、ご購入いただきジックリお楽しみ頂きたいのであります。

 素晴らしい内容、そして懐かしい写真有難い少々宣伝ご紹介をします。

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 これが「僕専門誌の表紙飾った買うてや」の表紙である、素晴らしいとても良くカワサキを表している一枚では?(ライダーが悪い・・・ウソ~)

 いま振り返る往年のレーシングマシンーカワサキ直4レーサー、復活の狼煙
      「KWASAKI "Z" RACER」 
’86~’90が収められている・・・イヤー本当に素晴らしい・・・

 コードネームは「007」明石より魂を込めてと書き出されている本書 ”Z ”フアン必見では?
開発コード「ゼロゼロナナ」・・・私の中では忘れられない、このマシン「ZRX-7」である。

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 記事にもご紹介があるが、「ロブ3周でイイTOPを走れ」「イエスサー」と本当に走った
この時、スタート直後TOPを少しだけワインガードナーの前を走ってくれた(ガードナースタートで遅れた、イヤ違う迷監督の指示を守ろうとした、ロブの心意気・・・ナ!!!ソウやろ・・・

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 オープニングラップ2位でメインスタンド前を走ったのである、残念ながらTOPは鈴鹿のヘアーピンまで、バックストレッチでヨシムラGSX-Rケビン・シュワンツに抜かれた・・・デモデモね帰ってきたときは2位・・・鈴鹿の大観衆に拍手喝さいを浴びたのである・・・4時間30分の素晴らしい走り、そうして息途絶えたレースでありました。
  「コーク&ロブそしてみんな」有難う 
 これまたイサギヨシこれもレース「感動した有難う」とスポンサーのGOOD LUCK TOURSの松岡社長に涙されたのを思い出す。

 この一冊は良くカワサキの事をトラマエて素晴らしいものである、写真も沢山あったんだ~

 もうちょっと
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 ’86年’87年の8耐に出る前哨戦、テストで開発コード「001」(昭一が開発ライダー)を3戦だけ全日本に走らせたのだが、この時、ノンタイトルのグレート2&4で多田喜代一さん、事もあろうに6位驚いた~そうして開発コード「007」に引き継いで行ったのであります。

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 これは、カワサキ1年目のマイケル・ドーソン、開幕戦鈴鹿の2&4で予選12位・・・決勝2位・・・2位ですぜ~・・・しかし、優勝は出来なかった、これで引き下がるカワサキでない・・・

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 TEAM GREEN の鶴田竜一もまた着々と戦果を挙げた忘れられない一人である。

 その後、凍結をしていたKRTが ’98年にカムバック延々今日に続くのでアーリます。

 なんか今日は「RACERS」の宣伝で、イヤ違う素晴らしいからや・・・イイではないか来週から、又少々バックして1976年~1983年「250,350ccのGPマシン開発・・・GPを席巻する」から始めるつもり・・・乞うご期待であ~ります。  
                                      t-hirai
 
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by toshi-hirai | 2012-11-25 06:36

「コーヒーブレーク」

 今日は「カワサキ・ロードレースのルーツ」はお休み、「KAWASAKI Z1 FAN CLUB」の皆さんが大いに盛り上がっているので、少々1979年頃の楽しかった思い出を探って見ようと思う・・・

 ソレハネ、Z400LTDの話から、その頃の色々なカワサキのオートバイについて話が・・・NPO法人THE GOOD TIMESのホームページでソレハソレハ色々と・・・部品のこと・レースのこと・カワサキの全機種のこと(「Z」の事が多いかな?)やり取りをされて居られる・・・

・・・それにしても皆さん本当にオートバイがお好きな様子である・・・

 1979年ソレハ明石工場4研(川重明石工場品質保証部の建物)の前から始まった、当時実験研究部単車フレーム関係の仲係長(現在Z1会の事務局長)が一台の素晴らしく格好の良い試作車を眺めていた。
 そこえ出しゃばりの平井が・・・「平井さんドナイや」「イイやんか」「どのくらい売れると思う」「ソラ-これやったら500台/年は軽いのでは?」「イヤーそんなに売れんでも良い、現有400cc2気筒のエンジンを消化出来るかなー」「出来る出来る、ヤレヤレ」てな無責任な発言?

 これは、仲さんとは麻雀仲間(当時中島部長+仲係長+故麻生係長+平井)西明石駅前に「直行せよ」のとの中島直行さんからの悪魔のササヤキ終電までやったもん仲良しだったから出た言葉や。

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 1979年 Z400LTD
KZ400H1 車重170kg 空冷4サイクルOHC2気筒 398cc 6速 
ボア64×ストローク62mm 圧縮比9.5 36ps/8,500rpm
3.2kgm」/7,000rpm   340,000円 ヤスイ
 これは素晴らしい・・・プルバックハンドル、段付きシート、ショートマフラー、極太リヤタイヤなんと云っても2気筒エンジン・・・国産初と言っても過言ではない本格的なアメリカンスタイルを打ちだしたモデル・・・この後、各メーカーこぞって・・・アメリカンスタイルのチョッパー&ザッパーを市場に誕生させ一つのブームとなったのである。

 カワサキのZ400LTDが紛れもなくその火付け役であった、このマシン500台はなんのそのアメリカンスタイルの本家として根強い人気を誇ったのであった。

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 次に送り出した同じく1979年 Z650LTD
KZ650D2 車重215kg 空冷4サイクルDOHC4気筒 652cc 5速
ボア62×ストローク54mm 圧縮比9.5 62ps/8.000rpm 445,000円ヤスイ

“ザッパー”Z650をベースにしてホイールをキャストにするなど豪華な装備を身にまとい登場、基本性能はザッパーと変わりないが、独特のクロスしたエキゾーストパイプにしびれた若者も数多く、これまた“アメリカン”ブームの火付け役であったのに間違いない。

 ただあまり売れなかったのでは?ソレハネ4気筒のエンジンだからでは?

 これからZの流れを汲むFX
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 1979年 Z750FX(KZ750D2)
全長2,180×全幅900×全高1,190mm 軸距1.495mm 車重246kg
空冷4サイクルDOHC 4気筒 746cc ボア64×ストローク58mm 圧縮比9.0
70ps/9.000rpm 5.7kgm/8.500rpm 5速 515,000円ヤスイ
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 1979年 Z400FX(KZ400E1)
全長2.100×全幅785×全高1.125mm 軸距1.380mm 車重189kg
空冷4サイクルDOHC4気筒 399cc ボア52×ストローク46mm 圧縮比9.5
45ps/9.500rpm 3.50kgm/7.500rpm 6速 385,000円ヤスイ

 ともに重厚なイメージの上級車種Z2イヤZ1の流れを汲む最期のマシン、「Z1」に端を発したカワサキ“Z”の系譜。
 大人気を呼んだZ2を始め、多くの名車を生んだのはカワサキフアンならずとも誰もが知るところだが、その人気も発売から7年を経たところでスタイリングもガラリと変え印象の違う上級機種としてカワサキが世に送り出したZ750FX&Z400FX・・・

 Zの持つ丸みを帯びた流れるようなラインを廃し・・・逆に角を基調に・・・これは輸出Z1000MK1と共通のもので、これは同じ輸出仕様のZ1Rの影響がストレートに表現されたものであった。

 ブラックに塗装されたエンジンとポイントカバーに施されたフイン状のデザインは戦闘的ないイメージを創りだし、並列4気筒の代名詞を塗り替え4イン2のマフラーに、ホイルにはキャスト履き油圧式ダブルデスクブレーキに不当ピッチの多孔式デスクを採用スポーティな雰囲気を持たせたものである。
 上記に加え安全性にも怠りなく、まず足つき性(足の短い日本人相手やからや・・・ゴメン)の良いシート形状、フラッシャーと車幅灯兼用のハザード等も配している。

 各メーカーの台頭にも臆せず開拓者としてのプライドと根性を持って見事に熟成を果たした
「Z1&Z2」の系譜は名実と共に極まり・・・最終型へと結実したのである。

 カワサキは大型のカワサキの名をほしいままに・・・750ccクラスは650cc(通称ザッパー)系のエンジンを基調に発展を続け、マタマタ新しい世界を築き続けるのである。

資料はすべてワールドMCガイド11より

          次回からまた「カワサキ・ロードレースのルーツ」を・・・t-hirai
 
 
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by toshi-hirai | 2012-11-23 07:21

「カワサキ・ロードレースのルーツ」⑧

・・・素晴らしい長年カワサキのレースを担当しておられた、元川重の実験・品証部長・レース監督(元川重理事)を歴任しておられた大津さんがhttp://blog.goo.ne.jp/mohtsu/e/d8708d863da6c990c57667c86063e93e
 ブログで「カワサキ・モトクロスのルーツ」のサワリを書いておられる、是非ご一読をそうして続続編をお願いしよう・・・

 さて今日はライダー各位のリザルトをと思ったが、そのまま「カワサキ・ロードレースのルーツ」を続けることにする。

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 これH2R(750SS)ワークスレーサー、その活躍の場は国内のみならずデイトナ200マイルレースにまでおよび、その驚くべき速さから“グリーンモンスター”と呼ばれ恐れられていたのである・・・写真は初期型スポークホイール使用の他テールカウルの形状も後期型とは違うものである。

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 1975年に水冷化され、名称をKR750に変更したマシンが(これと違うかな~解らん教えて)
 この年のアッセンで行われたフォミュラー750チャンピオンシップでY・デュハメルが優勝をしたのであった。
 これらH1・H2の活躍によってアメリカでの市場を固めることに成功し、勿論「KMC」も順調な滑り出したのである。
 H1/H2は2サイクル3気筒だったが、並み居るカワサキの技術者は「近い将来、4サイクル大排気量車の時代が来る?」と予測し、徹底した商品企画の議論を尽くしたのであった。

・・・エライやっちゃ・・・怒られるかな?・・・これは「カワサキバイクマガジン」2012,9の面々と書いている・・・

 そこで生まれた皆さんご存知の750cc4サイクル4シリンダーの開発という方針であり、事実エンジンの開発に成功したものの、世界のホンダが「CB750」の開発中であることが解りカワサキはより強力なエンジンの開発を目指し(それが1100ccまでボアアップ可能な900cc)

・・・こうして登場した900Z1スーパー4が1972年5月にデビューしたのである・・・

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全長2,200×全幅865×全高1,170mm、軸距1,490mm、車重230kg
空冷4サイクルDOHC4気筒、903cc、ボア66,0×ストローク66,0(スクエアータイプ)圧縮比8.5、82,0ps/8,500rpm、7.7kgm/7,000rpm 5速

 このスーパーバイクをいち早くフランスのシデム社がZ1レーサーを製作したのである。このマシン900ccを1,000ccまでスケールアップして設計され、手始めのレースである1973年9月のボルドール24時間のレースでは2位4位~7位(前回紹介済み)
 続く1974年シーズンの7月の世界耐久選手権第1戦がスペインのバルセロナで開幕、このレースは、上位が次々にトラブルでリタイヤする中、4位以下に落ちることなくラスト8時間を安定した走りに徹底して見事優勝を勝ち取ったのである。
 さらにさらに9月のレース(耐久レースの頂点と言われるボルドールのレース)では1位~3位(ワンツースリーフニシュ)加えてカワサキプライベートユーザーチームも8位・9位に入り、トップ10に半数を数えたのである。
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 これは前回にもご紹介したマシン・・・良いじゃアリーマセンカ・・・

 この年の最終戦イギリスで行われたレースではZ1改造レーサーでなく、H2Rを駆るカワサキUKチームであり、これは2サイクルマシンが初めて勝った記念すべきことでもあった。(一番上にあるマシンの写真)

 さらに1975年には耐久シリーズをFIMが公認し世界選手権レースとなり、第4戦・第5戦でカワサキは優勝・・・この結果この年もシリーズチャンピョンをカワサキが獲得したのであった。

 アメリカでは1973年からAMAシリーズがスタート、この年Z1を駆るY・デュハメルが7月のプロダクションクラスで優勝、2位もZ1を駆るS・マクラフインが入り、翌1974年にはラグナセカで行われたオープンプロダクションクラスを、デュハメルが制した。
 この青1975年デイトナのレースでD・アルダナがZ1で優勝、2位B・エンディコット、3位Y・デュハメル、ここでもワンツースリーフニッシュ・・・

 イヤーこの「Z1」の素晴らしい戦績、これがいまなお「Z1」夢の継続をイヤ現実を生んだのでは?

                                     t-hirai

  
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by toshi-hirai | 2012-11-18 08:43

「カワサキ・ロードレースのルーツ」⑦

 まずは年表1974~1975年

1974年 1月 単車・発動機両事業部を統合事業部制~統括部制に変更
      2月 イギリスにカワサキモータース(KMUK)を設立
      4月 週休2日制を実施 (嬉しかったがレースレースの明け暮れショーもな・・・)
      7月 カナダにカナディアンカワサキモータースを(CKM)を設立
      9月 ジエットエンジン実験棟(第32-B工場)完成
     11月 いすゞディーゼルエンジン生産15万台を突破 素晴らしい
     11月 ネブラスカ州リンカーン市にKMCオートバイ組み立て工場を完成
         (コレハネ・・・日本メーカー初の米国現地工場進出)
 この年、FRP冷凍冷蔵庫(保冷・冷蔵車)を販売、食料の安定供給にコールドチエーンに参画

1975年 1月 KMCリンカーン工場でのオートバイ生産開始
      1月 明石工場に技研・電算ビルの完成
      4月 西独にカワサキモトーレンG.m.b.H(KMG)を設立
      7月 単車実験工場(第38-3工場)を完成
      7月 KMCリンカーン工場でジェットスキーの生産開始
     10月 オーストラリアにカワサキモータースPty(KMA)を設立
     12月 カワサキ初の1リッター車KZ1000Aの生産開始

 当時カワサキオートバイ販売(株)は故田中 誠 社長の長期政権であり非常に安定していたのでは? マー世の中の景気を反映してヤルはヤルは、私にとっても本当に面白い時期であったヨン~

 海外では上記の通り設立ばやりH-1/H-2のアメリカでの成功により、’68年AKM/EKMが合体し発足した、KMC(KAWASAKI Motors Corp U.S.A)が順調に滑り出したのであります。
 この年表は、単車事業本部の事だけを抜粋しており、「世界の川崎重工業」はすべての分野(ジェット航空機・オートバイ・汽車・造船他)「空・陸・海」の各分野で拡大して行ったのであります。

 サテサテオートバイレースの方はドウヤネン?、時代の変換4ストロークへ900Z1の開発に成功、これを機に商品開発の基本は、4サイクル大型車を中心にすることを決定したのであった。
 これは、誰やねん・・・H1が500cc3気筒2サイクル車と言うことで大排気量化の先駆けを成すモデルであったが「近い将来、4サイクル大排気量来る」と予測・・・エライやっちゃ

 徹底した商品企画の議論の末、750cc4サイクル4気筒エンジンの開発を方針付けをして1968年3月に750cc新エンジンの開発に成功したのだが、しかし、ライバルメーカー「世界のホンダ」からCB750の市場参入の検討中との情報にカワサキはより上を求めて900cc~1100cc迄、ボアーUP可能な900ccのエンジンを急きょ開発することになり、1972年900Z1スーパー4が誕生したのである。

 仕掛け人(上記誰やねん&エライやっちゃ)のご両人浜脇洋二・大槻幸雄両氏が熱く熱く先日の「カワサキバイクマガジン」2012,9、VOL.9に語っているのであります。
 なんかレースがZ1の創成期に変ったが、これがあるからこのZ1をベースにフランスのシデム社がZ1レ-サーを製作(これは900ccを1000cc迄スケールUPして)まずは手始めの1973年9月、初めてのレースボルドール24時間のレースで2位4位~7位を獲得したのである。

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 このマシン1974年Z1000耐久にカワサキの名を知らしめたZ1ベースの超ド級エンデュランス
現代のモーターサイクル史にも名を残すゴディエ&ジェヌーこの二人のライダーによって、ボルドール24時間耐久レース(フランス、ポールリカ-ル)で見事優勝の栄冠に輝いたマシン、見て見て頂戴この複眼のヘットライト見えんけどテールランプの装備、この翌年1975年からカーラーがライムグリーンが登場・・・イヨイヨ悪魔伝説が始まるのである。

 日本でも金谷 秀夫・和田 将宏等有数なライダーによって着々とその頭角を現して行ったのでありあの富士スピードウエーイでの世界選手権でも大暴れしたものであった。

 
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 若かりし頃の(今も美しい若い奥さんと一緒、本人も若いつもり?)
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 コリャH2かな?
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 「カワサキの想い出、そして未来」の時、私が安くセリにかけたため金谷さん酷くお叱りを受けましたスミマセン(隣のジャンバーを持っているのが1992年F-1チャンピョンの塚本昭一氏)
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 MFJの表紙にデンートお出まし、アリャ前回出したか?マイイやん、美しい奥様とのショットが?
 
 テナところで今日の所はこの辺で許してやらう、次回は1960年代から1975年ぐらいまでのレースリザルトをマトメて見ようかな?ダブルで~エエヤンか・・・

                                         t-hirai
 
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by toshi-hirai | 2012-11-11 08:19

「カワサキ・ロードレースのルーツ」⑥

・・・1969年から1973年ぐらいのカワサキの年表を少々ひも解いて見よう・・・

1、’69年(S44) 2月カワサキオートバイ販売(株)代表取締役田中 誠氏が就任
           4月川崎航空機(株)川崎重工業(株)川崎車両(株)3社合併し川崎重工業(株)           となる
 当時の代表MCモデル250A1スペシャル・350A7スペシャル・500SSマッハⅢオオー猛烈

2、’70年(S45)  1月本格的なレジャー幕開けに海洋レジャーの分野に進出
              フィリピンデルサ社とオートバイのノックダウン生産開始
            2月カワサキ九州販売(株)を設立
            9月オランダにカワサキモータースNV(KME)を設立
 日本万国博覧会・日航機「よど号」事件などが起こっている(ワカルカナ~古い話や)

3、’71年(S46)  1月オートバイS2(マッハⅡ)H2(マッハⅣ)の生産開始
            6月北陸カワサキ自動車販売(株)設立
           10月資本金420億
           12月ジェットスキーの試作艇を完成

4、’72年(S47)  2月単車試作工場(第36-1工場)完成・北関東カワサキ販売(株)設立
              カワサキ西日本販売(株)設立
            4月静岡カワサキ販売(株)設立
            5月イヨイヨ世界の名車大排気量「Z1」の生産開始

            8月コロンビアオートテクニカ社とオートバイノックダウン生産開始
            9月単車実験工場(第38工場、チーム38の巣)完成
           10月4サイクルエンジン専用工場(第39工場)を完成

5、’73年(S48)  1月カワサキオートバイ「Z2」の生産開始
            9月カワサキオートバイKZ400Dの生産開始
           12月単車実験工場(第38-2工場)完成
             
 確かにこのころのカワサキ(イヤ日本)はジャンジャンバリバリ、イケイケムード(ヤレヤレGOGO)、良かったな~
 この様な年表を書いていたら、前に進まん・・・マーこんなもんじゃい・・・

 サテサテレースの方は750ccH2がグリーンモンスターの異名を取ったのである。
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 昨年行った「カワサキの想い出、そして未来」のときメインステージに飾られた「H2R」と当日司会をしてくれた、森田・越山両氏の晴れ姿
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 次代はまさに’70カワサキの我らがキヨサン縞々のシャツを来てくれ優勝、兵庫メグロに20台のH2売り上げを・・・その頃、兵庫メグロ担当セールス、今社長偉いもんやへへへ

 これからの3枚は、先日行われた「鈴鹿50周年アニバサリー」の一コマ
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 世界チャンピョンコークバリントンの雄姿、このゼッケン30は確かミスターヒロの乗ったマシン
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 当日お借りした「H2」のチームメイトとのスナップ、何やらコークと車談議
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 当日お借りしたお礼にオーナーのお願いに応えてタンクに記念のサイン・・・思い出すな~

 ここらあたりH1で築いた大型車への布石をさらに強化すべく開発されたのが2サイクル3気筒総排気量748cc最高出力74/6,800rpmというエンジンを積んだ「H2」ベースのレーサー「H2R」の誕生である。
 川崎航空機メーカーの作り出す他に類を見ない技術力が生んだマシン・・・リヤーブレーキにデスク、シリンダー・シリンダーヘッドがモディファイされ、特に超高速域でのフロントの浮き上がりを防止するスタビライザーつきカウリングを開発された。
 
 このマシンは、カルフォニァのオンタリオで行われたAMAのレースで、お見事ワンツースリーフニッシュを果たし「グリーンモンスター」の名を欲しいままにしたのである。

               イヤーお見事素晴らしい・・・チャンチャン
                                     t-hirai


     
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by toshi-hirai | 2012-11-04 07:24

「カワサキ・ロードレースのルーツ」⑤

 「カワサキ・ロードレースのルーツ」続けます、前回’67~’69年迄を書いてきたイヨイヨ1970年代いい意味で波乱万丈の好調期を迎える時でもある。
 そう1972年未だ人気者のあの「Z」の登場を迎える時でもある、今なお「KAWASAKI Z1 FAN CLUB」が誕生して三木に世界に向けて発信できる事務局まで出来上がった、一度開けてください「Z」の窓が開けられます、アドレスは↓
 貼り付けたが色が変わらん、簡単や検索してチョ  http://z1fc.com/
 
 カワサキも幸せ者や40年もやで・・・マダマダ多くの人に愛される「Z」ナンジャこれは、ソレハネ「イイカラ」や・・てなもんや三度笠

 レースの方を続ける前にカワサキの「遊び心」チョイト触れてイイかな

 前回にも出したが、私平井が1969年(昭和42年私がカワサキオートバイ販売KK神戸営業所所長を拝命)神戸市兵庫区上沢通りから、生田川の北東の角に居を構える時ぐらい、何しろ絶好調昭和47年大阪母店長を拝命してからも長らく良い時期が続いたのである)

 ’70当時の機種は

 500SSマッハⅢ
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 H1 車重174kg、空冷2サイクルピストンバルブ3気筒498cc、ボア60×ストローク58.8mm圧縮比6.8、60ps/7,500rpm、5.85kgm/7,000rpm、5速
 298,000円である・・・ナナントお安い
 そのほか350ビッグホーン・A1S・250TRバイソン(ビッグホーン・バイソンやったかどこかのカーメーカーから、ネーミングが意匠登録されておりクレームがついたっけ?)

 今日はレースはちょっと休んで「カワサキの遊び心」を「大事なんだな~オートバイには何かしら「夢」が、遊び心が大事なんだよ~」これが無ければ「駄目なんだ~」・・・

 
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 コンセプトマシンとしてショウで発表、ブラウン管にも登場した、この低く構えたレーシングサイドカー風のフォルムはマッハのフレームを改良してこれは「飾りじゃないのよ涙はハハ~」や走ったんや(大陸モータースの製作である)
 実際に走るこのマシンTV映画「人造人間キカイダー」の主人公のサイドマシン・・・ソラ-活躍したもんだ。

 又、同じころこれまたカワサキが四輪に殴り込み?

 A SPIRIT WORK 「KAZE X-11」

 カワサキが手掛けたサーキットビークル、趣味の世界に贅沢な一石を投じる
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 レーシングマシンと思われるほどのフォルム、しかし、これはレースをするためにカワサキが作ってもらったのでなく(RFURUYAさんが仕掛け人?)スポーツムーブメントとしてサーキットを走るためのマシンなのである?これぞ「遊び心」である、時まさに1970年・・・

 エンジンはZZ-R1100用をカスタム&チューンして搭載し、ボデーは航空機やヘリコプターで培ったノウハウを惜しみも無く駆使し空力に優れたウイング&カウルを装着、加えて走るための装備では無く・・・安全面にもにも最大の配慮した、まさに究極の「遊びの文化」を提案するマシンなのである・・・素晴らしい
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 これを当時TIサーキットで試運転多田キヨカズフェンスに激突したっけ・・・イヤ良かったな~

SPECIFICATIONS
ENGINE
TYPE:KAWASASKI ZFT10A DOHC in-line4-16 valve
BORE×STROKE:76mm×58mm
    CAPACITY : 1.052cc
FUEL SYSTEM : Carbretor
LUBRICATION SYSTEM : Semi-dry sump
MAX.POWER :160ps/10.500rpm
MAX.TORQUE : 11.6kg-m/8.000rpm

BODY & CHASSIS
CHASSIS :Aluminium monocoque
BODY :4Pieces FRP
FRONT WING :Single wing with Adjustable flap
REAR WING :Twin wing with Adjustable flap
HEIGHT ×LENGHT ×WIDTH: 1.057×4.000×1.640mm
    WEIGHT : 409kg(without Fuel)
WHEEL BASE : 2.360mm
TRED(FRONT/REAR): 1.420/1.255mm
TRANSMISSION:Hewland LD200 4speeed(with L.S.D)
SUSPENTION : Wishbone. pushrod.horizontal mount damper
FRONT BRAKE : AP 4POT calliper
REAR BRAKE : AP 2POT calliper
FRONT TIRE : DUNLOP 170/510-13 SLICK 295
REAR TIRE : DUNLOP 210/570-13 SLICK 295
FRONT WHEEL : ENKEI 8J×13 center lock magnesium
REAR WHEEL : 10J×13 center lock magnesium
PRICE  ¥7,800,000円

*資料はワールドMCガイド11カワサキⅠより

 アーァーシンド(間違いもあるかも?)少々休憩また明日・・・?
                                   t-hirai








































































































 SPECIFICATIONS
ENGINE:TYPE-KAWASAKI ZF10A DOHC in-line4-16valve
BORE×STROKEー 76mm×58mm
     CAPACITY-1,052cc
     FUEL SYSTEMーCARBRETOR ・LUBRICATION SYSTEM-SEMI-DRY SUMP
MAX.POWER-160ps/10,500rpm
     MAX.TORQUE-11,6kg-m/8,000rpm
BODY&CHASSIS:
     CHASSIS-ALUMINIUM MONOCOQUUE ・BODY-4pieces FRP
FRONT WING-single wing with Adjustable Flap
REAR WING-TWIN WING with Adjustable Flap
HEIGHT×LENGHT×WIDTH-1,057×4,000×1,640mm
     WEIGHT-409kg(without Fuel)  ・WHEEL BASE-2,360mm
TRED(FRONT/REAR)-1,420/1,255mm
     TRANSMISSION-Hewland LD200 4speed(with L.S.D)
SUSPENTION-Wishbone.Pushrod.Horizontar mount damper
FRONT BRAKE-AP 4POT calliper ・REAR BRAKE-AP 2POT calliper
FRONT TIRE-DUNLOP 170/510-13 Slick 295
REAR TIRE-DUNLOP 210/570-13 Slick 295
FRONT WHEEL-ENKEI 8J×13center Lock magnesium
REAR WHEEL-ENKEI 10J×13center Lock magnesium
PRICE: ¥7,800,000
     アアーシンド~(間違っているかもへへ)

 マー今日の所は、これこそ「カワサキの遊びの文化」「遊びの心」を皆さんに伝えたい・・・

ヒューヒューカッコイイ、これぞ切ったら「緑のイヤ赤い血」(これもカワサキ)の流れる迷監督

                            今日はこれにて  t-hirai



     
 

  
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by toshi-hirai | 2012-11-03 13:01